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2005年 12月 26日
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11119/ 「 アイデンティティーと居場所を見失った男が、徐々に失ったものを取り戻していくロードムービー。記憶を失った主人公トラビス。彼は、自分がこの世に生を宿した場所、テキサス砂漠の「パリ」を探す放浪の旅に出る。それは4年前に別れた息子と出会い、妻=母親を捜す旅の始まりでもあった。 未来を生きるために現実をみつめ、過去をふり返る人間の姿が美しく描かれている。脚本は、映画・演劇界のスーパーヒーロー、サム・シェパード。監督はロードムービーで高い評価を得ているヴィム・ヴェンダース。静かな映像のなかに時折流れる、スライドギターの音色が効果的。ストーリー、音楽、映像が見事にマッチし、珠玉の作品となった。84年カンヌ国際映画祭パルムドール、国際批評家連盟賞、全キリスト教会審査員賞受賞。84年、フランス・西ドイツ合作。 」 こいつもやっと見ました。 ヴェンダースといえば僕はブエナビスタで、あれはほんとに僕が見た映画の中でも上位に位置する。 他にも都会のアリスとかは見たけど、やっぱヴェンダースはブエナビスタだなぁ。 そんなブエナビスタでも出演していたライ・クーダーが音楽を担当してる今回のパリ、テキサス。 ロードムービーと聞いていたので始めおっさん二人が出てきて、ずっとこの車の中での出来事になるのかなぁ、と思いきや、物語は意外な方向へ。 とは言っても全く無理のない展開で、ずっと淡々と物語は進んでいく。 僕は基本的にこういう淡々とした映画が一番好みです。 パーフェクトワールドとかギルバートグレイプとかね。 僕はたいてい映画に子供が出てくるとその映画好きになるのですが、これにもやっぱり出てきて(上記の二作も出てきます)いい味出してる。 そしてやはり最後は泣きました。 いい映画っす、パリ、テキサス。 言葉は少なくてもいろんなものを内包してると思うんだよなぁ、この映画は。 って思わせるのがいい映画の条件ですね。
by wato8282
| 2005-12-26 13:59
| 映画
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