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2006年 05月 29日
モーターサイクルダイアリーズ 「 キューバの革命家として、南米ではもちろん世界中に信奉者を持つチェ・ゲバラ。本作はブエノスアイレスでの医学生時代の彼・エルネスト(本名)が、友人と1台のバイクで南米を縦断した日々をつづる。彼自身の日記を映画化した、みずみずしい青春ロードムービーだ。アルゼンチンからチリ、ペルーを経てベネズエラへの1万km、6か月の旅で、ふたりはバイクの故障、ほのかなロマンス、そしてハンセン氏病患者たちとの触れ合いを経験する。 マチャピチュ遺跡やアマゾン、アンデスの雪山など、南米独特の風景が印象深い。表向きの物語は、冒険好きな男ふたりの珍道中だが、『セントラル・ステーション』のウォルター・サレス監督は、エルネストが行く先々で図らずも南米の現状を発見し、生きる指針を見つける瞬間を巧みに織りこんでいく。エルネスト役ガエル・ガルシア・ベルナルは、頼りなげな表情の中に意志の強い眼光を輝かせ、主人公の成長を体現。革命家の知られざる青春の1ページであるだけでなく、注目俳優の最高の演技を目の当たりにできる意味でも必見だ 」 周りでは賛否両論だったこの作品。 確かにゲバラの思想がどのように生み出されていったかって見ると、面白くない作品かもしれない。 でも、風景きれいなロードムービーとして見ると面白いです。 南米の自然。 生きる人々。 侵略の歴史。 音楽。 色んな事がそのまんまに出ている。 南米小説は結構好きで読んでいたんだけど、実は南米の風景っていうのはマチュピチュのような遺産しか見た事がなかった。 ちなみに南米の小説だと ガルシア=マルケスのエレンディラとか バルガス=リョサの密林の語り部 なんかが好き。 ★ ★ ★ ”チェ=ゲバラ” チェ・ゲバラ(Che Guevara)、本名エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(Ernesto Rafael Guevara de la Serna, 1928年6月14日 - 1967年10月9日)は、アルゼンチン生まれのマルクス主義革命家で、キューバのゲリラ指導者。「チェ」はアルゼンチンのスペイン語で相手に呼びかけるときに使う言葉に由来するあだ名である。革命家として日本の坂本龍馬を非常に尊敬していたという。
by wato8282
| 2006-05-29 01:03
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