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2006年 11月 28日
ハイコンセプト ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳) またまたminaさんのパパさんからお勧めとしてお借りしました。 この本は右脳系人間賞賛の本。 つまりクリエイティビティを持っている人間こそ、次の世の中を渡っていけるという本です。 僕は大前研一さん訳なので 「難しい経営本だったらどうしよう」 と思ってましたけど、すごく平易で読みやすかった。 しかも、僕はどういう診断しても確実に右脳人間らしいので、すごく勇気もらいました。 右脳人間っての普段、 「感覚で物を言う」 とか 「協調性がない」 だとか、結構ネガティブな事を言われがち。 あんまり、こういうカテゴリー分けは好きじゃないですが、 僕は右脳系かつB型なので、ほんとに自分勝手で人に迷惑ばかりかけてます。 そんな、人間をほめてくれる本なのでそりゃあ大好きにもなりますね!笑 と、まぁそんな個人的な事は抜きにして、、なぜ右脳人間がよいのか。 この根幹には、 「左脳で処理してる仕事は、コンピューターと低賃金労働国に持っていかれる」 という理由があります。 少し本の中から引用 左脳は一つの答えに集中し、右脳は統一的全体へと分散していく。 左脳はカテゴリーに、右脳は関連性に焦点を絞る。 左脳は細部をとらえる事が出来るが、全体像を見る事が出来るのは右脳だけだ。 これを見て、「ああ、確かに」と思った。 僕はほんとに細かい事考えるのが苦手でなんでもおおざっぱに考えてしまう。 それがよい場合もあるんだけど。。。 ただ、右脳賞賛の本と言っても全部が右脳系であれば良いというわけではなく、 左脳系の人は右脳系の人と、右脳系の人は左脳系の人との対話をするべきだと書いてある。 対話、、、僕はここにしかクリエイティブは無いと思ってるので、もっともっと色々な人と話してみたい。 あと、この本の中で、 「個別」よりも「全体の調和」という章がある。 作者の自画像から始まる章なのだが、この章が一番感銘を受けた。 感動すらした。 もし、この本に興味ある人は、ここだけでも立ち読みして欲しい。
by wato8282
| 2006-11-28 13:51
| 本
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